近年日本のあちこちで、地震や豪雨などの自然災害が起こっています。いつどこで起こるかわからないからこそ、防災グッズはしっかりと備えておきたいもの。「防災グッズって何を準備したらいいの?」「子連れならではの必要なものってある?」とお悩みのパパママ。SNSでのみんなの意見を集めたので、ぜひ防災対策の参考にしてみてください。
大きな地震をきっかけに防災グッズを用意した人が多数。
SNSには、東日本大震災や阪神大震災など、大きな地震をきっかけに防災グッズを用意したよ!という人が多くいました。地震をきっかけに元々用意していた防災グッズを改めて見直した、という人も。
また防災グッズは地震だけでなく大雨や台風で停電した時にも役立ったので良かった!という声も多数。懐中電灯や非常食、モバイルバッテリーなど日ごろから備えておきたいですね。
子連れならではの防災グッズが必要。古くなった非常食をお昼ご飯に食べるパパも!
小さな子どもがいると、オムツやミルクなど大人用の防災グッズにプラスして準備しておくべきものがたくさん。
また災害が起きた際は、慣れない避難生活に、子どもたちも不安になってしまうものです。避難所でのシミュレーションをしておくだけでなく、子どものおもちゃやお菓子なども用意しておくと、子どもたちも安心できるでしょう。
他にも古くなった非常食はパパのお昼ご飯!という声もありました。非常食を無駄にせず、実際に食べてみる良い機会にもなりますね。
子どもの誕生をきっかけに防災グッズを揃えるママ多数!ママと子どもだけでの避難も想定して。
子どもが生まれたのをきっかけに防災グッズをそろえたというママが多数。
・防災グッズは子どもの成長と共に見直しが必要。ミルクや離乳食、オムツなど、定期的な見直し、その時に必要なものを見極めて。
・大型家具の固定もマスト。普段から固定しておけば、子どもが走り回って家具を倒してしまう心配もなし。
・「ママ一人で、子どもと荷物を背負って避難所までいけるか」といった不安の声も。心配だからと言ってあれもこれもと防災リュックに詰め込むとママ一人では持てない量になってしまいます。必要最低限の荷物を見極める必要がありそう。
・子どもが小学生ぐらいになってくると、親子で防災グッズの用意をするのも良い機会になりそう。
防災グッズだけでなく、避難経路など災害時の備えを。
いつどこで起こるかわからない自然災害だからこそ、しっかりとした準備が必要です。各家庭によって必要なものは異なります。防災グッズの準備だけでなく、災害時の避難経路や連絡方法など、家族みんなで話し合っておくと良いでしょう。
災害はいつ起こるかわからないからこそ、日常的に水や食料等を備蓄しておくのがおすすめです。東京備蓄ナビでは家族の人数や年齢、性別を入力するだけで、各家庭に合った備蓄品目と必要量がわかります。
東日本大震災を経験した防災士が監修した防災リュック。食料3日分に加えて困ったときの便利アイテムが揃っています。リュック本体もインテリアになじむデザインで置き場所にも悩みません。
5年常温保存が可能な非常食。食べるときもお湯や水を注ぐだけで調理不要です。スプーンも付いているので食器がなくても困りません。五目ごはんやチキンライスなど種類も豊富。
お湯で溶かす必要がなく、そのまま飲める液体ミルク。アタッチメントを缶につければ、哺乳瓶がなくても赤ちゃんにミルクをあげられます。水道やガス、電気が使えない災害時にも役立ちます。
冷蔵庫や食器棚など、大きな家具の転倒防止におすすめの突っ張り棒です。天井や家具をいためることなく、しっかりと固定できます。工具も不要なので、取り付けも簡単です。