子どもたちにとって、お正月の楽しみと言えばお年玉。「お年玉って親が管理した方がいいの?それとも子どもたちの自由にさせるべき?」とお年玉の使い道についてお悩みのパパママ!今回はそんな気になるお年玉の使い道について、各家庭の意見を調べてみました。ぜひ来年のお年玉の参考にしてみてください。
お年玉の使い道は各家庭でさまざま
お年玉の使い道は各家庭でさまざま。みなさん、それぞれ納得のいく使い方ができているようです。
①欲しいものをお年玉で購入!
普段のおこづかいよりも高額収入であるお年玉。ここぞとばかりにずっと欲しかったものを購入する子どもたち。
②子どもがお金を使う経験に活用!
はじめて自分のお金で買い物をして満足げな子どもたち。
③お年玉は貯金派!
そもそも貯めるのが好き!という堅実派の子どもたちも。
パパの意見:お年玉こそお金の使い方を学ぶチャンス!
パパの意見で多かったのが、お年玉こそお金の使い方を学ぶチャンス!という声。親子で一緒にお金の使い方について考えていけるといいですよね。
全額そのまま子どもに渡してしまうのは少し高額なので、金額を決めて自由に使えるお金を渡しているよ!という家庭もありました。
一方、お年玉についてママと考えが合わずモヤモヤしているパパもいました。
・パパがお年玉を子どもに渡してしまったがために、子どもは全部ゲーム課金に費やしてしまった。
・学用品や塾代までお年玉で払わせるパパ。
・子どもに渡す金額についてパパとママで意見が割れる。
貯金する派も自由にさせる派も、ママが子どもを想う気持ちはどちらも同じ!
お年玉の使い道は大きく分けると次3つ!
①全額自由に使わせる派
お金を使う経験をしてほしいので全額子どもの自由にしているそう。自分で考えて使ったのなら、失敗も良い経験ですよね。
②半分貯金、半分自由派
全額自由は少し心配…というママは、こちらのハイブリット型を選んでいるみたい。
③全額貯金派
全額貯金という堅実なママたちも。多くの人は大きくなったら子どもに渡す予定のようですが、とりあえず貯めているけどどうしたらいいの?といった悩みの声もありました。
お年玉の使い道に関するママのモヤモヤ意見
・自分のお金を使う経験にしたいのに、パパに伝わらずモヤモヤ
・子どもの買い物、親にとっては無駄遣いと感じることも…
来年のお年玉は家族みんなが納得のいく使い道を考えて
お年玉の使い道は各家庭によって異なります。しかし、貯金する派も自由にする派も、「お金を大切にしてほしい」というパパママの気持ちは同じ。お正月が来る前に、パパ、ママ、子どもたち、家族みんなが納得のいくお年玉の使い道を考えておきましょう!
小さな子どもでも使いやすいように、おこづかい帳の付け方やお金の使い方についての説明が載っています。予算の立て方の解説もあり、初めてお年玉をもらった子にもぴったり。
子どもたちに人気のクレヨンしんちゃんのおこづかい帳です。本物の通帳のようなデザインで、楽しみながら収支を記録できます。中身はシンプルで、小さな子どもでも書きやすい形式です。
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まるで少女漫画の表紙のようなぽち袋。表紙は切り抜きになっているので、お札を入れると偉人の顔が見えるようになっています。お年玉を渡す時の会話も弾みそうなアイテムです。