産後ケア施設ってどう?利用したいけど、料金が高い?予約が取れない?

出産と同時に始まる赤ちゃんのお世話。慣れない育児に心身ともに疲れ切ってしまうママも多いことでしょう。そこで注目されているのが、ママの心と身体の回復を目指し、新生児の育児をサポートしてくれる産後ケア施設です。でも、産後ケアってどんなことをするの?使ってみたいけど、料金が気になる、などモヤモヤする点も。今回は産後ケア施設についてのモヤモヤを集めてみました。出産を控えているパパとママはぜひ参考にしてみてください。

目次

リフレッシュできるし、プロに預かってもらえるので安心!

出産後も里帰りをせず、育休を取って夫婦で協力して育児をする家庭も増えているみたい。でも、慣れない赤ちゃんのお世話はとても大変。そんな時に産後ケア施設を利用している人が多いみたいです。産後は特に寝不足になってしまい、疲れがたまりやすいでしょう。産後ケア施設を利用すれば、プロに赤ちゃんを24時間いつでも預かってもらえる安心感もあり、リフレッシュできると好評です。

産後ケア施設は高い?利用したいけど、見つからない?迷走するパパ

出産前から産後ケア施設を見学するなど、産後どうするかをママとよく話し合っているパパが多いようです。でも利用してみたいものの、やっぱり料金が気になってくるよう。また地域によっては施設が普及しておらず、たくさん探してみたものの見つからなかったという意見も。実家が遠くて里帰りが出来なかったり、育休が取れなかったりと産後に不安を抱えているパパもいました。

■パパの様々な意見

睡眠不足の解消や、育児相談など、少しでも不安を解消できるきっかけになればいいなとの声がありました。

■パパのモヤモヤ

産後どうしたらいいかわからない、施設が見つからないという意見も。産後に頼れる人が身近にいないため、多少お金が掛かってでも利用したいという意見がありました。

予約が取れない?高い?甘えと言われた?ママのモヤモヤ

産後ケア施設をうまく利用しているママもいるようです。産後うつやノイローゼにならないよう、睡眠不足を感じるときや、疲れがたまってきたときには積極的に利用してみるのがおすすめです。
一方、産後はストレスがたまりやすい時期でもあります。他人と接するのがストレスになる、上の子がいると預けにくい、利用してみたいけど予約が取れない!!など様々なモヤモヤも。また夫に産後ケア施設を利用するのは甘えだと言われたという意見もありました。

■ママの様々な意見

自分が休むために予約した、プロが見てくれていて安心といった意見がありました。

■ママのモヤモヤ

パパに産後ケア施設で息抜きしていいよと言われても、他人と接するのがストレスに感じてしまうことも。利用したくてもなかなか予約が取れなったり、パパに甘えだと言われたなんていう声もありました。

出産前に情報収集を!どのように利用するのか夫婦でよく話し合おう!

産後ケア施設を上手く利用してリフレッシュしているママもいることがわかりました。しかし、料金が高く感じたり、予約が取れなかったりと、利用してみたかったけどできなかったという意見もちらほらあります。
産後に頼れる人がいなくて不安な方は、ぜひ出産前に施設の見学に行ってみることがおすすめです。日帰り型や宿泊型、訪問型などのタイプから希望に沿った施設、利用方法が見つかるかもしれません。

産後ケアホテル マームガーデンリゾート葉山

スタッフがミルク・沐浴も実施できるため、ママはまとまった睡眠で休息を取っていただけます。「今はとにかく身体が辛くて休みたい」「リフレッシュすることに時間を多く使いたい」など、自分の思う過ごし方をしていきましょう。赤ちゃんを預けて外出もOKです♪

産前産後ケアホテル ぶどうの木

産前産後ケアホテルは、出産前後の女性を細やかにサポートする、癒やしのホテルです。赤ちゃんの誕生という、このうえない幸せなひとときを、穏やかな気持ちで過ごせるように、最高の環境を整えてお手伝いいたします。

Mammy Camp Tokyobay

MammyCampは、母乳授乳ケア×育児指導×美容をかねそろえた、ママのための宿泊施設です。
産後ケアの専門知識を持ったスタッフがサポートし、生まれたての愛おしい赤ちゃんとの大切なお時間をお過ごしいただけるように、心を込めた温かいおもてなしをさせていただきます。

HOTEL CAFUNE

ホテル運営の知見を生かしたホスピタリティで、滞在中のみなさまをサポートします。助産師を中心に有資格者が数多く在籍し、充実のケア・指導を提供しています。

SORANO HOTEL

SORANO HOTELでは、出産後ケアとして定着する韓国の「調理院」のコンセプトをヒントにしたママと赤ちゃんのステイケーションをご提案します。退院後ご自宅に戻る前に、或いは育児に追われるお母様たちのリセット休日にご利用いただけるよう、からだにも心にも優しいメニューを盛り込んだプログラムを作成しております。

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この記事を書いた人

都内在住のワーキングマザーで1歳女の子を子育て中。毎朝、天気の関係なく長靴を履きたがる娘と格闘するも、今のところ全敗中。産後太りが戻らず、ジムの会員登録をしたけど、家事や育児が終わってから夜中のチョコレートがやめられないのは私だけではないはず。そろそろ第2子の妊活をしたいと夫婦で話し合っているものの、仕事との両立に悩み中です。

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