リスキリングってなに?したほうがいいの?育児との両立にモヤモヤ

育休や時短勤務中のすきま時間を使って、新たなスキルを磨く目的で行われるリスキリング。労働力を上げるために、政府も推進している取り組みです。

今回は、育児に奮闘しながらも、思い切ってリスキリングにチャレンジしているママやパパの生の声を紹介していきます。

目次

子どもと一緒にリスキリングに取り組もう!

子どもが小さいうちは仕事をがっつりできない分、リスキリング期と割り切って、勉強時間を増やすママもいるようです。年齢や環境の問題があっても、子どもに挑戦する姿を見せることで、諦めない気持ちを教えられるきっかけになるかもしれません。

子どもと一緒に取り組むことで、親子の時間を過ごしつつ、キャリア育成にもチャレンジできます。

子どもと一緒に勉強してキャリアを諦めない

40代からでも挑戦できる

企業とママをマッチングさせるドラフト会議も

工夫してリスキリングに取り組むパパ!思い通りにいかないことも

夫婦で朝活をして時間を確保しているパパや、音声や動画を耳から聞くことで勉強するなど、工夫しながらリスキリングに取り組むパパの姿がみられました。ただし、子どもがいるとパソコンが開けず、苦戦するパパも多いようです。

育児自体が充分学びの時間になる

朝活で習慣化することが継続の秘訣

音声や動画からインプットするのがおすすめ

産後のママに勉強してとは言えない

政府の言葉通りに行動するのは難しい

自宅保育ではなかなか作業に集中できない

リスキリングの方法や目的はさまざま!育休中のパパにモヤモヤ

ママならではの視点で、リスキリングのやり方を考えるのも面白いアイデアが生まれそうです。すきま時間を使って、講座に参加してみたよ!というママの声も上がっていました。

とはいえ、常に子どもと一緒の育休中は時間の確保が大変。子どもの声を無視して勉強する育休中のパパに、モヤモヤした気持ちを持つママもいるようです。

子連れで集まってセミナーやるのもありかも?

ママ向けのリスキリング講座も開催されている

人生の選択肢を増やすために挑戦!

子どもの預け先がない中での時間確保は大変

子どもの声を無視して勉強するパパにモヤモヤ

子ども達に挑戦する姿を見せられるリスキリング

育休中や子どもが小さいうちに、リスキリングを通してスキルを磨くことは、キャリアアップのきっかけ作りになるでしょう。家で頑張るパパやママの姿を見せつつ、親子で一緒に勉強するのもいいアイデアです。

ただし、育児に専念したい、忙しくて勉強なんて無理などと状況は人それぞれ。リスキリングに取り組む場合は、オンライン講座を活用したり、夫婦で時間を取り分けたりしながら、無理のない方法で挑戦していきましょう。

mamaniおすすめのリスキリング関連サービス&グッズ

キャリア形成 リスキリング推進事業

厚生労働省から委託されて、リスキリングを進めるサービスを展開しています。無料で受けられるキャリアコンサルティングでは、今後の仕事やキャリアプランの悩みを相談できるのが魅力。オンラインセミナーも多数開催しているので、リスキリングとは?と疑問に思っている方にもおすすめです。

ママのリスキリングアカデミー ママリス

ママリスでは、ママが今持っているスキルを活かしてキャリアアップを計るための支援を行っています。世界で使われているDiSC理論に基づき、ママ一人ひとりの強みを発見できるスクールです。

ママクリエイターラボ

ママクリエイターラボは、在宅での時間を活用して子育てとキャリアアップの両立を目指しています。受けられる講座は、webデザインやweb制作、動画編集など。ママ同士の交流場所もあるので、仲間と一緒にスキルアップに挑戦できます。

自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング

学び直しの時間になると同時に、新しい職業も目指せるリスキリング。新たなスキルを身に付けるためには、どのように行動したらいいのかを学べる1冊です。これからの時代に必要となる、最新のリスキリング事情も書かれています。

子育てリスキリング奮闘記

大手の新聞社を休職し、子育てと大学院での学びを両立させた著者。本の中では、子育てに奮闘しながら学んだ2年間の様子が綴られています。仲間に支えられ成長していく家族の姿から、教育についての学びを得られる本です。

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この記事を書いた人

4歳と0歳姉妹の育児に奮闘中。都内から電車で1時間の郊外に住んでいます。育休中の時間を使って、何か始めたいなと思い、アロマの資格を取ろうとコツコツ勉強中。指示待ち人間代表の夫にイライラしつつも、勝手に行動されると怒ってしまうことも(笑)。子どもが寝たあとのこっそりおやつタイムを楽しみに、毎日頑張っています。

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