子どもに金銭教育は必要?必要ない?パパとママのモヤモヤ論争

高校でお金に関する授業が必修化される中、親たちが金銭感覚についての正解が分からず悩んでいることが多いです。子どもに対する金銭教育は大切ですが、何歳からどのように始めるのが良いのか分からないという人もいるでしょう。子どもへの金銭教育についてSNSで様々な意見を集めてみました。

目次

子どもにお金の教育が必要と感じているパパママ

最近では小さな頃から美容代などにお金をかける子どもが増加。そんな中、子どもたちの消費者被害も増えてきています。そのため、早い段階からお金に関する知識を持たせたいと考えるパパやママも。自身の経験から、子どもにお金の管理を教えることに不安を感じるママも多く、SNSでは「子どもにお金の教育が必要だ」という意見が多く見受けられます。

子どもの消費者被害が続出!

子どもの頃にお金の勉強をしておけばよかった

ゲームでお金の勉強をする家庭も

自分が小さい子頃の経験を経て思ったことを実践しているママ

勉強熱心なパパ!NISAでお金の教育を教えているパパも!

多くのパパが子どもにお金の教育を行うことに関心を寄せています。ジュニアNISAを利用して株の配当金を教えたり、本を通じて学ぶパパも発見。子どもたちにお金に関する体験をさせようとしていますが、セルフレジの利用については年齢に応じた制限が必要だと考えるパパもいます。

ジュニアNISAで買った個別株の配当金のことを子どもに教えているパパ

パパも常に勉強が必要

とにかくお金に触れる経験をさせてあげる

新聞で「お金」特集を見て株式やNISAについて解説して学んだパパ

子どもがどこまでお金に関わるか決めておくのも大事

LINEグループ活用でお小遣い管理!家族で実践するお金教育の新スタイル!?

多くのママは子どもに合った方法でお金の使い方を学ばせようとしているようです。現金を使ったすごろくゲームで楽しみながら学び、視覚的に理解を深めている子どもたちも。お小遣いをキャッシュレスにする工夫をしているママもいます。さらに、家族でLINEグループを活用し、お小遣いの管理を実践しているママもいました。

ゲームで兄弟でお金の勉強をしてる

子どものお小遣いをLINEグループで共有

キャッシュレスの子どものお小遣い

子どものお小遣いのキャッシュレス化

子どもの金銭感覚をどう掴むか悩む

子どもの金銭教育は各家庭でいろいろ

子どもの金銭教育は各家庭によって異なります。また、時代とともに現金だけではなく、キャッシュレス決済など支払方法も異なってきています。

子どもの性格や成長に合わせた金銭教育を、本やゲームなどいろいろなものをうまく活用しながら、楽しく家族で学べるといいですね。

キッズのマネースクール

キッズマネースクールは、親子で楽しくお金の重要性を学べる体験型のイベントです。子どもたちは遊びを通じて、仕事やお金の価値を理解し、感謝の気持ちを育むことができます。4歳から参加できますよ。

りそな銀行/キッズマネーアカデミー

りそな銀行は、2024年夏に小学生向けの「キッズマネーアカデミー」を開催。お金や働くことの重要性、キャッシュレス決済について学びながら、銀行博士検定やモザイクアートプロジェクトも楽しめる内容です。

幻冬舎 こどもお金すごろく

こどもお金すごろくは、子どもたちが遊びながらお金の使い方を学べる楽しいボードゲーム。すごろくを通じて、自然にお金の管理や使い方を習得でき、親子で一緒に学ぶことができます。


10歳から知っておきたいお金の心得〜大切なのは、稼ぎ方・使い方・考え方 (10歳に贈るシリーズ) 

子どもたちがお金の重要性やお金の管理方法を楽しく学べる本です。 具体的な例を使って、稼ぐこと、使うこと、そしてお金に対する考え方を理解できるように分かりやすく解説しています。親子で一緒に学べるのも大きな魅力です。

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この記事を書いた人

8歳、6歳、2歳のママ。第3子の出産を機に情報誌の広告営業を退職後、自宅でフリーランスとして開業。長女の英検受験を機に英語の勉強を始め、英語関係のpodcastをしながら仕事をしているが、聞き取れた単語のみ発するので、家族に不審がられる。夫は筋トレに夢中の筋トレサレ妻。最近は子ども達から「鬼、時々ママ(笑)」と言われ、自分の本業が何か見失いつつある。

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