
子どもに「パパ」「ママ」と呼ばせるか、「お父さん」「お母さん」と呼ばせるか、お悩みのパパママも多いのではないでしょうか。子どもが成長するにつれて、別の呼び方に変えたいと考えるパパママも。そこで今回は、親の呼び方についてSNSで調べてみました。
大事なのは呼び方ではなく子どもとの関わり方?
いつまで子どもに「パパ」「ママ」と呼ばせたらよいか悩む家庭も多いでしょう。中には途中で呼び方を変えさせるのに苦労するパパママも。大事なのは呼び方よりも、子どもとのコミュニケーションという声も聞かれました。
大事なのは『呼び方』ではなく『どう関わっているか』
絵本でママ呼びの印象が変わった
子どもがあだ名で呼んでくる
パパとお父さんは別の人?まだパパママって言ってる?にモヤモヤ
子どもが成長してもずっと「パパ」呼びでいいのか、気になるパパも多いようです。自分のお父さんのことは「パパ」、ご近所さんを「お父さん」と覚えてしまったというかわいらしいエピソードも。「まだパパママって言ってるの?」という周囲の声に反応してしまったパパもいるようです。
一つのものにも呼び方が複数あることをわかってもらうため、複数の名前で呼んでる
ジャケット姿を見せたら呼び方が変わった
「この人はパパじゃないの。お父さん」と返答
ある日突然「ジジイ」と呼ばれるとは
ご近所さんをお父さんと呼んでしまう現象が発生
「まだパパママって言ってんの~?」という小学生の会話
好きなように呼べばいい?パパママが恥ずかしい時期が来る?ママのモヤモヤ
子どもにどう呼ばせるか、正解がないからこそ悩むママも多いのではないでしょうか。「パパ」「ママ」が恥ずかしくなる子もいれば、「ママって呼びたい」と泣く子も…。「好きなように呼べばいい」という意見があるように、大切なのは親子の関係なのかもしれません。
みんな好きに呼べばいいんだよ
「ママって呼びたい」と泣いたけどママ呼びには戻らなかった
「パパ、ママ」が恥ずかしい時期が来た
パパと1:1の時って何て呼んでるんだろう?
「お母さんよりママの方がいい」と言われて諦めた
最初から言わせなきゃいいのに…
親の呼び方は子どもに任せてOK?本も参考にしてみては
親の呼び方はさまざまですが、無理に決めず、子どもの自然な気持ちに任せてみるのも一つの方法です。本の中には親の呼び方がストーリーに登場するものも多く、子どもが自分から選ぶきっかけになることも。親子で一緒に本を読んで考えてみるのもおすすめです。
mamaniおすすめの親の呼び方にまつわる本

パパとママは、じいじとばあばのことを、なんて呼んでいるのかな。子どもの目線から、両親の呼び方がいろいろあることの面白さを考察していく、両親のよびかたにまつわる学びの絵本。
ピヤキのママ

太っちょで食いしん坊で、弱いものいじめをするねこ、ニャンイ。卵を食べたらおなかから出てきたのはひよこ!「ピヤキ」と名付け、一緒に過ごしていくうちにだんだん“ママ”になるニャンイのおはなし。

しまうまのしまちゃんがなかなか「ママ」と呼んでくれなくて、しまうまママはちょっとさみしそうですが…。リズムのよい言葉や擬音を親子でたっぷり楽しめる、赤ちゃんから「ママ」の言葉を引き出す絵本。

リリー・フランキーの自伝小説。ボクが上京する中、還暦を過ぎたオカンはひとりガンと闘っていた。母親を「オカン」と呼ぶことで、親子の愛情や温かさ、時には距離感なども含み、独特な世界観を描いています。

「ちいさい秋見つけた」の作詞で知られる著者が、おかあさんをテーマに綴った200編以上の詩。いつまでも変わらぬ物、それは母への想いと、子どもへの愛情。ちょっと懐かしく、心温まる詩がいっぱいです。

