
保育園留学や山村留学が気になるけれど、実際どうなの?と疑問に感じているママパパもいるのではないでしょうか。自然豊かな地域で過ごせる留学制度は、子ども達の心や体の成長にもつながる貴重な機会です。
記事の中では、実際に留学体験をしたママやパパのリアルな体験談をお届けしていきます。
自然豊かな土地で親子で一緒にリフレッシュ
保育園留学は自然豊かな地域が受け入れを行っているため、親子で参加することで非日常感を楽しみながらリフレッシュできる機会になります。普段の生活とは異なる環境は、子ども達にとっても大きな刺激にもなるでしょう。
親もいつもと違う場所で作業をすることで、仕事の新しいアイデアが浮かぶかもしれませんね。
親子でリフレッシュできて最高!
実は天草に2度目の保育園留学に行ってたのだが、最高すぎた。昼は子を保育園に預け、母はリモワしつつ観光🐬
— 鳥飼い🐥 (@inkoimasu) February 13, 2025
1週間だったけど、母子ともに最高にリフレッシュした。さらに、帰宅後長男と目が合う頻度がものすごく上がった🙌このまま濃密に関わっていきたい。
田舎へのプチ移住体験を楽しめた
この1週間宮崎県に保育園留学してきました🥭3LDK平屋のゲストハウスに親子2人広過ぎるほど贅沢に、それでいて暮らすように過ごせてプチ移住気分。園での生活も楽しかった様子の息子。2時間に1本くらいのローカル線で通園した日も。私もお寺でテレワークするなどいつもと違う日常を経験できた。 pic.twitter.com/g753eCjoRl
— orawada (@miwada527) March 1, 2025
生きる楽しみを見つけて欲しくて送り出した
今の世の中、生きるのが楽しいと思って生きている子どもがどれだけいるだろう。振り返ってみれば、息子を山村留学に出したのも、つまらないと思う人生を送ってほしくないと思ったからだ。管理教育ガチガチの担任のもとで、枠にはまらない息子は毎日怒られていた。つまらないだろう、と私は心を痛めた。
— naokonomori (@naokonomori) November 23, 2024
日常と違う環境でのびのび過ごす子ども達!費用面でモヤモヤ
普段住んでいる地域ではなかなかみられない光景に、大興奮する子ども達も多いようです。山村留学は期間が長いため、子どもが良い環境で過ごせていることに感動するパパの姿も。
一方で子どもの参加意欲が少ないことや、費用面で悩むパパの声が多い印象でした。
見たことのない雪に子どもたちが大興奮!
我が家が先月体験した保育園留学。
— あずきまんパパ@タイ🇹🇭駐在中のラ・リーガファン🇪🇸 (@azukiman_papa) April 2, 2023
こどもは地域の保育園に通い、大自然の中でのびのびできる環境を得られる時間。
家族にとっても移住体験ができる素晴らしい体験ができます。
雪を見たことなかった娘たちは毎日暗くなるまで雪遊びを存分に楽しみました✨#保育園留学 #厚沢部町 #北海道 pic.twitter.com/ZUtPuQukZA
子どもが色々な人に支えられている姿に感動
山村留学している娘の小学校に
— わかパパ (@wakapoopoo) October 11, 2020
行って来ました🎵😆
音楽祭で5、6年生の演奏で
鬼滅の刃の紅蓮華を演奏していました。
合唱のいのちの歌には、感動してしまいました
こっちに一人でやって来て
いろいろな人に出会って
貴重な時間を過ごしているんだと
感動しました🎵 pic.twitter.com/la7k2xINTq
迎える側の喜びも大きかった
滞在中に娘さんにけん玉を教えて、上手にできるようになったという小さな成長に関われたこと。これは僕にとっても大きな喜びでした。
— 長濱裕作@ポートカケガワ (@hamalandspace) January 18, 2025
体験がつながるとストーリーになり、それが互いにとって心地よいものになったとき、そこから新しいあたたかな関係性が生まれます。
保育園留学、すごくいいです。 https://t.co/MpMzvB2ReX
親が行きたくても子どもが乗り気じゃない
保育園留学って素晴らしいサービスがあって、子供に保育園留学行こうよって話したら「パパだけ行ってきていいよ」って言われました。
— Yamato Miyashita (@yamachochocho) October 7, 2024
パパ30年以上ぶりに保育園に通うことになるかもしれない。https://t.co/Dm8yqs3sbl
育休中に保育園留学に行っておけばよかったかな
第二子の育休中に保育園留学行けば良かったと大後悔してるなう
— SEパパ@子育て垢/6y+2y (@fHcQxiQhTYzXwx2) September 5, 2024
裕福な家庭でないと参加が難しそう…
保育園留学ってのを見てるけど…中々裕福な家庭じゃなきゃ厳しいね。
— 📣まさ (@3803masa) September 9, 2023
それだけの金を出して取材されてるイイ人だど良いけど…。
こだわり細かくて、あーだこーだ口出す親が来る可能性もありそうね😅
有機野菜じゃなきゃとかね。
子どもの自立を後押しできる留学制度!観光目的はダメ!?
子どもの自立面を重視して、保育園留学や山村留学に参加させるママもいます。初めての場所でも子ども達の順応性は高く、親の心配をよそに楽しんでくれる子も多いとか。
観光をメインに考える親にモヤモヤを感じるママや、どこに行かせるか場所に悩むママの声がみられました。
自主性を尊重してくれる姿勢に感謝
我が家が選んだ保育園留学の1番良いなと感じる所は自主性を尊重してくれる所。
— まるがお (@marugaogaoko) October 1, 2024
トイレも行きたい人が好きな時に行けるように工夫されてるそうで
最近トイレチャレンジしてる娘。
今日は自分で座りたい!からのトイレで出来た〜!!って嬉しそうにしてる姿を見て親も感激🥺本当に来てよかった!
山村留学は子どもの自立に役立ちそう
普通にバリバリ共働きたくて子どもの学力に拘らない親は、山村留学って小学生からあるし、良い手では🤔
— アサダ (@asd_00009) April 13, 2023
うちも下の子はさせたら得るものありそうだな〜上のASDの子も身辺自立には役に立ちそう(ごみ溜の部屋を作ってもケアしてくれる管理者なら…
初めての場所でも子どもはニコニコ
さて今日からが保育園留学本番❗️
— Lな暮らし🎵@6月33回目採卵挑戦中🥚 (@kmokr48) September 24, 2024
今日は娘の初登園👧
初めての場所だしお見送りの時は泣くかな〜って心配してたけど、楽しそうなおもちゃや遊具に吸い込まれるようにニコニコ登園して行きました👍
そして親は娘のいぬ間にラッキーピエロ🤡
函館で絶対行きたかったところ🥰
とても美味しかった! pic.twitter.com/Jj6qFpEeo0
行きたかった園の予約が埋まってしまった
3月の保育園留学、12月に留学した園が予約埋まった…年末までは空いてたのにー😣お問い合わせして返信きて2日。覚悟決めて行こうと思ったら予約取れないだなんて😭😭😭本気で泣いた😭😭😭4月から小学校だしもうチャンスない?キャンセル待ちとかこんな直前で出るのかな
— sata@5y (@sata201903) January 13, 2025
観光目的の親にモヤモヤ
某ポッドキャスト聞いてたら保育園留学して地方の保育園に子供預けて、自分は預けてる間に観光たくさんして楽しかった!おすすめー!みたいなん言っていてさすがにそれは…普通に一週間くらい地方に旅行に行くんじゃダメなの?ってなった
— マサムネ (@masamune_yume) October 18, 2024
調べ始めると費用や場所への悩みが止まらない
保育園留学の費用、妥当なんだろうけど料金見るとやはりちょっとひよる。
— ライチ_3歳半🐘キャベツ🥬 (@lychee_baby_) September 19, 2024
今だと保育料もったいないなーと思うけど来年度以降はその観点では気にしなくなるかな
台風とか暑さとか、地震とか津波とか、その辺も気になる。海の近くの園は素敵だけど不慣れな地で子と離れて災害起こるのが怖いなとか…
非日常を体験できる留学制度について調べてみよう!
保育園留学や山村留学を利用すれば、いつもとは違う経験を子ども達に提供できます。子どもの刺激になる一方で、行く場所やタイミング、費用面に不安を感じるママパパもいるでしょう。
留学制度を紹介しているサイトには、さまざまなタイプの保育園や地域が掲載されています。一度覗いてみて、自分たちに合いそうな地域を探してみるのも良いかもしれませんね。
mamaniおすすめの保育園留学&山村留学

「保育園留学」は、北海道から鹿児島県まで全国各地の保育園への留学をサポートしています。海や山で遊べる施設や食育に力を入れている施設など、特色は各園それぞれ。宿泊施設も用意されているので、仕事がしやすい環境も整っています。

1〜2週間ほどの期間、地域の小学校や学童などを利用して、地元の人や子ども達との交流を楽しみます。保育園留学と同時に申し込める施設もあるため、家族での滞在も可能。子ども達の世界が、大きく広がるきっかけになること間違いなしです。

山村留学とは、全国の自然豊かな地域に1年単位で移住し、集団生活や自然体験を楽しむ取り組みです。山村留学協会には北海道や長野など23の団体が登録しており、各施設の情報を一度に確認できます。

「信州自然留学」は、山村留学の発祥地である長野県での留学をサポートしています。子どもだけでも親子でも、好きな留学の形を選択できるのは嬉しいポイント。子どもだけの留学では、施設で生活するか農家にホームステイするかが地域ごとで異なります。

幼稚園年長〜小学生までの子ども達対象で、オーストラリアの公立小学校へ留学できます。世界各国から子ども達が集まってくるため、自然と異文化交流を楽しめるのが大きな魅力。気候もよく自然も多いので、のびのびと過ごせる環境です。

