
子どもと一緒に家庭菜園を始めてみようと思っても、なかなか重い腰が上がらないママパパも多いのではないでしょうか?家庭菜園を通して野菜や生き物と触れ合うことは、子ども達の経験を増やすことにつながります。
今回は、家庭菜園をすでに親子でやっているママパパや、導入を迷っている家族の声を紹介していきます。
五感で自然と触れ合える家庭菜園
親子で家庭菜園にチャレンジすると、会話の中で野菜や生き物の話が出るので、自然への知識が深まります。
畑で見つけた昆虫や土に触れる感触を楽しめるのも、家庭菜園の魅力のひとつ。収穫できたものが少なくても、植物を育てる過程が子ども達を成長させてくれます。
旬の野菜についても学べる家庭菜園
畳1枚分くらいの小さな畑だけど子どもたちと家庭菜園しています。
— 🍀モルモットまま🍀 (@cat_hawaii0_0) November 3, 2024
11月なのに夏野菜できるの不思議だね〜と話しながら収穫。 pic.twitter.com/IrM3iaX82Z
レンタル市民農園が生き物と触れ合う機会になった
友達と市民農園借りました。子どもたち、すごく楽しかったみたい。
— 原田いくみ/ぐうたらこ (@guutaraco) February 11, 2022
うちの子「ミミズ気持ち悪い!」
友達の子「ミミズ気持ちいいよ!」
ってやり取りが面白かった。
触ったら気持ちがいい、とはなかなか斬新な感想。気持ち悪くないって思えるようになるといいな。 pic.twitter.com/zOZoaVa8m0
成果は小さくても子ども達は大満足
家庭菜園のスイカ🍉を収穫
— ともこ*泉智子 (@chibitomo148) July 24, 2024
小さくて可愛い♪
毎日お世話をしたわりには小さな成果ですが笑、子どもが満足そうに収穫する姿を見れたので良し🌟 pic.twitter.com/RbRbhwJ1sB
家庭菜園で野菜嫌いを克服!?野菜作りの奥の深さに悩むパパ
家庭菜園を始めて子ども達が野菜を食べてくれるようになった家もあれば、食べムラは簡単には直らないという家族もいるようです。
栽培キットを使って、手軽に家庭菜園を始めたパパも。一緒に作業することで、子どもの目線で考える大切さに気づいたパパもいます。
家庭菜園のおかげで子ども達が何でも食べてくれる
うちの子ども達は好き嫌いなく、なんでも食べる。
— でら(十勝で子育てどうでしょう) (@aerolitkurofune) December 6, 2024
これは「十勝で育まれた素材の良さ」と「家庭菜園による食育」、そして何より小さい時から子どもたちを思って毎日考えて料理をしてくれる妻のおかげだと思う。
そんな我が家は各種ファストフード、カップラーメン等のジャンクフードは未体験である。 pic.twitter.com/GZVfct2lwR
家庭菜園を楽しめる庭は最高の遊び場
庭や植栽って管理の手間や虫、雑草のことがネガティブに捉えられがちだけど、我が家の場合、子どもと一緒に落ち葉拾い、虫取り、家庭菜園の野菜収穫といろんなことができて作ってよかったなって思う。
— やま✖️🍺👩🏻👦🏻🧒🏻ずとまろ (@5jfmej7ubc) December 9, 2024
季節で家の雰囲気も変わるし、家族で庭をいじったり家庭菜園やって楽しんでる。#ひとそれぞれ
まずはハードルが低い栽培キットからスタート
家庭菜園を本格的にやりたいけどハードルが高いので、栽培キットを始めます😊娘には毎朝の水やりという役割を割り振りました。
— Hajimeruパパ@子どもへの声かけレシピ集「playList」の管理人 (@Hajimeru0912) March 15, 2022
果たして芽は出るのか。 pic.twitter.com/LHwpW8aP2n
野菜づくりは子育てと同じで簡単ではない
野菜作りって子育てと少し感覚が似ているというか本当に奥が深いですよね🤔
— 家庭菜園3年目@三児のパパ (@0_d69) May 29, 2023
知識として知っていると思っていても中々上手くいかず失敗したりもしますし… 簡単ではない、だからこそ面白いっていう気持ちもありますし☺️🍀
もっと学んで吸収し知識を深めていきたい✨
野菜作りは今の自分の活力です‼️
水やりが嫌だったのではなく一緒に作業したかった娘
相手目線で考える。先日子どもと一緒に家庭菜園へ野菜を植えた。仕上げの水やりまで子どもと一緒に楽しんだ。次の日から出張なので日々の水やりを娘に託す。でも妻に聞くと全くやらない。なぜなら娘が楽しんだのは私と一緒の作業、水やりじゃなかった。大事なことは相手がどこに興味があるかを考える。
— けんたろ | 散歩とゴルフ (@kentaro_7) April 16, 2023
家庭菜園で採った野菜も食べムラには勝てない
食育
— 仮)りぃななファーム守衛室 (@rinanafarm) December 3, 2024
守衛は農業について色々勉強を重ね
誠実に生産者として皆様と向き合いたい。
その想いを込め、我が家では子どもへ
家庭菜園を通じ食育活動をしている。
すると、どうだろう
嫌いなものは嫌いだ(笑)🥺#食育前に残さない育を #食べムラ困った #残飯処理班明日健診震 pic.twitter.com/SgZyjlODPe
野菜作りを一緒に楽しむママ!初めの一歩を踏み出せなくてモヤモヤ
野菜作りの経験は、作ってくれる人がいることを子ども達に認識してもらういい機会です。作物が成長する姿を観察したり、お弁当用の野菜を収穫したりと、子ども達と一緒に楽しむママの姿が多くみられました。
一方で、何を育てたらいいか悩んだり、興味のない子ども達の姿にモヤモヤを感じたりするママもいます。
野菜を育てる人がいることを学んでほしい
昨年、ジンバブエの英会話の先生が言ってた!
— Mako (@macohashimoto) July 23, 2021
『こっちでは野菜は家庭で育てるのは普通よ!(家庭菜園)』
そんなことから始めたレンタルファーム!育てる人が居るから食べられる。この繋がり、わかってもらえたらいいな〜。今日の収穫、枝豆とモロヘイヤ子ども達完食です!! pic.twitter.com/uXSrV7ZkuS
成長による色の変化も楽しめる
風で倒れた島バナナ。本当はパンパンに木で熟してから収穫したかったけど、それでも薄皮むいたらまいうーだった🥰色の変化や収穫を子どもと楽しめるのも家庭菜園の良いとこよね。 pic.twitter.com/lWFpVBwlmW
— ツナ (@miyakojimalife_) September 14, 2024
お弁当に入れる野菜も収穫できるよ
お弁当用の野菜を収穫中?の子ども達。
— にれ🌱 電子書籍発売中 (@nire0ekaki) July 27, 2024
家庭菜園っていいもんだなぁ。
買い忘れしがちな私にとって自宅で食材が穫れるのは心強い🍅🫑✨ pic.twitter.com/IR4FVeea3Q
初心者は何を植えたらいいかわからない
野菜も米も本当に高くなった
— ネギ坊 (@Bg1ff1SVtmTN19e) February 7, 2025
今年は子どもたちと一緒に家庭菜園挑戦してみようかな
とりあえず今は長ネギと豆苗の水耕栽培はやっている
レタスの芯も水耕栽培挑戦しているけど失敗しそうかな…
家庭菜園初心者は何を植えればいいんだろう#家庭菜園#水耕栽培#野菜高い#米高い
虫が怖くて家庭菜園を始める一歩が踏み出せない
子どもと一緒にちょっとした家庭菜園みたいなのしてみたいなって気持ちはあるんだけど、情けないことに虫が本当にダメすぎて土を使ったり外に出さなきゃいけないっていうのができない……部屋で水耕栽培するには日光が部屋に届かなくて足りなくて難しいという……なんか……方法ないかな……😇
— ひとつ (@itsuwantsu) September 5, 2024
結局植物の世話をするのは親の役目になってしまう
家庭菜園(人生初)で、ワクワクしながら抜いてみたラディッシュ。
— さやかママ(旧:働くかあちゃん) (@workingmamasan) July 3, 2021
丸くない…なぜ…。
一口かじった夫「食えたもんじゃない」との感想。
子どもの教育のためにやってみたけど、見向きもされず、結局、世話するの私たち親だし…
やっぱ、野菜は買うもの。
(豆苗の二回目くらいは失敗しないけどさ) pic.twitter.com/6P3L1JH9CP
五感を刺激する家庭菜園を親子で一緒に楽しもう!
家庭菜園はただ育てるだけではなく、野菜や生き物を触ったり、色の変化を楽しんだりと子ども達の五感を刺激してくれます。一緒に汗を流して作業することで、子ども達の新たな一面を発見できるかもしれません。
畑やプランターでの栽培はハードルが高いと感じる場合は、手軽に家庭菜園を体験できるキットがおすすめです。
mamaniおすすめの親子で楽しめる家庭菜園グッズ

ピンク色で見た目も可愛らしい「はつかだいこん」は、種を撒いてから1ヶ月以内に収穫できる野菜です。サラダにのせれば彩りになるので、子ども達が喜ぶこと間違いなし!20℃前後が最もよく育つため、春休みや夏休み後半に種まきするのがおすすめです。

土と苗がセットになっていて、受け取り後すぐに栽培を開始できます。ガイドブック付きなので、家庭菜園をやったことがなくても安心です。トマトとミニパプリカの苗が2つずつセットになっていて、何度も楽しめます。

暑さや寒さに強い「ワイルドストロベリー」は、初心者でも育てやすいハーブです。あおむしが葉っぱを食べている姿が可愛くて、インテリアにもぴったり。冬でも室内で育てれば、あざやかな赤いイチゴを収穫できます。

「ケント&ストー 」は、イギリスで人気の高いガーデニンググッズのブランドです。手袋の手首部分がリブになっているので、作業中もとれる心配がありません。肌触りの良いコットン製で、防寒具として日常的に使うこともできます。

イギリスの老舗メーカーが販売している、キッズ用のガーデニングスコップです。子ども向けですが、小回りが効く大きさなので、世界中のガーデニング愛好家が使用しています。持ち手部分には軽い木が使われており、小さな子でも負担なく作業できる作りです。

